シェアショプを始めた訳 中日ショッパー記事

はなれハウス

2011年01月10日 05:00

1月7日号の中日ショッパーさんへ掲載して頂きました。
ありがとうございました。

ウィングホーム・はなれハウスの協力で
mama’sシェアショプオープンします。

できるだけ多くの方に御参加頂き楽しい空間づくりができたらと
思っています。お楽しみに!






地域を元気にするフリーマーケット
「まめまめマーケット」代表倉部光世さん
お母さんたちを元気にして菊川を盛り上げたい
◆「子ども小さな時は、親子で家にこもりがち。イベントをきっかけに、母親同士の交流が広がればうれしい。お母さんたちが元気になれば家族や地域も活気が出ると思うので」と話すは「まめまめマーケット」主催者の倉部光世さん(48歳)。
 菊川市内の自宅でパン教室を開く傍ら菊川市や掛川市内の寺や赤レンガ倉庫で、地域を元気にするフリーマーケット「まめまめマーケット」を開催。出店者は地元の洋菓子店や雑貨店、布小物やバッグ、アクセサリーなどを手作りする主婦層が中心。こだわりの品々が人気で、20代・30代女性が多く訪れます。
 開催のきっかけは、自身の子育て経験。「東京から出産を機に20年ぶりに菊川に戻ったら同年代の子どもがいる知人もおらず浦島太郎状態。地元のママと子育ての情報を交換できる場所がほしかった」と当時を振り返ります。
 料理教室の講師を経て、6年前に自宅でパン教室をオープン。地元女性が集まる中で、手芸やフラワーアレンジなど、優れた能力のある人が多いと感じ、その力を生かそうと2年前にお花屋さんの「flowerDrops*」とフリマを企画。新築した自宅で開催しました。
 不用品を売るフリマでなく、少し手を伸ばせば届く“あこがれ感”がある品々を厳選。
1回目は入場制限になるほど盛況で、出店者は自信作が売れる喜び、お客さんは丁寧な品々を選ぶ楽しさが味わえ、作品を通じて新たな交流も生まれているそう。
 4月には地元住宅会社「ウィングホーム㈱」の協力で念願の「mama’sシェアショップ」をオープンする倉部さん。「雑貨やお菓子の販売や、カフェ営業にも挑戦できるお店です。将来自分のお店を持ちたいという女性たちのサポートができたらと思います。」
倉部さん=☎0537-35-2781。http://mame2.hamazo.tv/
@中日ショッパー2011年1月7日号掲載記事


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